笹井ホテルの『ささいなニュース』 NO.331
『広尾産生干しししゃも』入荷!!
昨年もブログを書いてたかもしれませんが、スーパーなんかで売っているししゃものほとんどが、『カペリン(カラフトシシャモ)』という魚で、主に北太平洋、北大西洋の極北海域やオホーツク海、ベーリング海に生息していて、日本でもオホーツク海沿岸にも回遊しているそうです。
☆日本固有魚の柳葉魚(ししゃも)と違う点☆
1.属種
柳葉魚=キュウリ目キュウリウオ科シシャモ属。
カラフトシシャモ=キュウリ目キュウリウオ科マロータス属の海水魚。カラフトシシャモは和名です。英名はカペリン。
2.産卵期
柳葉魚=腹腔が肥大した卵巣で満たされ河川に遡上し産卵します。
カラフトシシャモ=柳葉魚と同じく卵巣が満たされますが、河川に遡上しなく浅海域で大群を成して波打ち際の砂礫底に押し寄せて産卵します。
3.鱗(うろこ)
柳葉魚=鱗が大きく体側の側線沿いに並ぶ鱗の数は約61~63。
カラフトシシャモ=鱗が小さく体側の側線沿いに並ぶ鱗の数は約170~220。
4.産地
柳葉魚=北海道東南部沿岸のみ。
カラフトシシャモ=100%輸入品(主にノルウエー、アイスランド、カナダ)
5.食
柳葉魚=雄雌ともに食用として扱われ、特に雄は淡泊な味わいで美味しいと評判です。
カラフトシシャモ=雌のみ(子持ち)食用として扱われ、雄はペットフードの加工品や水族館の海獣類の餌などにしようされています。
柳葉魚はアイヌ語susam(スサム)。語源は、『susu(スス)=柳 』・ 『ham(ハム)=葉』に由来され、飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神が柳の葉を流したところ葉がししゃもになったとそうです。
そんな伝統もあり、またカラフトシシャモとは全く違う美味しい味・食感を食べてみませんか?
本日の担当は 自称アマチュア写真家 藤田 でした。
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