面接会
【新規高卒者就職面接会】が本日、帯広市内のホテルで行われ、当ホテルも数多くの希望者の面接をさせていただいきました。 各企業により採用基準は異なるかと思いますが、企業が新卒者に求めるものはまず、「明るさ・元気よさ」というのは共通するものかと思います。新規高卒者が即戦力になることはあまりないでしょうから、企業は企業としての新鮮さを持続させる活力として新規高卒者を採用することも多いかと思います。
今回の面接会の印象として、皆さん明るく元気がいいな~というイメージを受けました。私たちの質問に対してはっきりと大きな声で、自信を持って答えてくれる方が数多くいらっしゃいました。緊張して言葉もなかなか出てこない場面もありましたが、一生懸命にこちらの問いかけに答えようとしているのがヒシヒシと伝わってきます。どの生徒さんも就職に対して希望や夢をもって必死に面接側からの問いかけに答えている様子がどこのブースからも感じられました。
今回、この面接会に参加させていただいて、ひとつ非常に気になった点があります。それは【学校の進路指導】についてです。学校によってこうも違うのか・・・と思わされる場面が数多く見受けられました。そのうちの1つが面接を受けるときのマナーです。
今回の面接会は、面接希望者は各企業のブースで面接を受けるわけですが、名前を呼ばれるまでは、ブースの側の椅子に座って待機しています。一般的には名前が呼ばれたら「ハイ!」と大きな声で返事をし、「○○高校の○○○○です。よろしくおねがいします。」といい、履歴書を提出、面接側が「○○の○○です。よろしくおねがいします。どうぞおかけになってください。」・・・と始まるのが基本的な感じと思いますが、これが生徒個人ではなく学校単位でできていなかったのです。。ある学校では上記のように「○○高校の○○○○です。よろしくおねがいします。」といい、こちらが「笹井ホテルの鈴木と申します。よろしくお願いいたします。どうぞおかけになってください」というと「失礼いたします」といって席に着く。しかし、学校によっては呼ばれても返事もできない、履歴書の提出のしかたも、こちら側も立って受け取るわけですが、片手でひょいと手渡される。手渡したらさっさと席に着き、こちらが「笹井ホテルの鈴木と申します。よろしくお願いいたします。」と立ったまま挨拶させていただいていても座ったまま頭を下げる・・・むむむ???と最初は思いましたがお話させていただくと、とても素直でまじめでいい生徒さんなのです。
数名面接が終わった時点でもしや・・と思い見てみると、学校によってそれができている、できていないがあったのです。面接会に自分の生徒を送り出す前にちゃんとした指導やアドバイスがされている学校とされていない学校が歴然としていました。生徒自身が面接に挑む前に自分で面接の受け方を調べたりするのも当たり前のことかもしれませんが、それよりも前に学校側から、まだ社会に出たことのない彼らに【面接の受け方】の最低の基本だけは指導するべきではないかと思いました。これは学校だけではなく、家庭においても父親なり母親なり兄弟なり、保護者がある程度の指導、アドバイスはするべきでしょう。
面接というのは、彼らの未来を左右する大切なものかと思います。冒頭でも書きましたが、彼らはこの面接に希望や夢を持って必死に挑んでいるのです。学校によっては面接後、「先ほど面接していただいた○○高校の○○です。よろしくおねがいします」と企業に挨拶して回っている先生もいらっしゃいました。先生や家族という立場を除いたにしても、彼らを社会に送り出そうという人生の先輩として、ある程度の指導、アドバイスはするべきだと思います。
ちなみに私の次女も今年高校を卒業。彼らと同い年。家の娘は専門学校に行くことになっていますが・・「家の娘と同い年か・・家の娘は面接のときちゃんとできるのだろうか・・・」と自分もその立場であることをさらに認識させられた1日でもありました・・・
本日の担当は、鈴木でした。
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